のめり込んで吠える君と読みかけの本

のめり込んで吠える君と読みかけの本

御盆だとしても里方から外れて暮らしているとたいして認識することがないが、不十分ながら、供え物くらいはと考え里へ送った。
生家に住んでいたら、線香を握りしめて祖霊のお迎えにおもむいて、お盆やすみのしまいに送り出しに行くのだが、別れて生きているので、そういうふうに行うこともない。
近所の人達は、香を握りしめて霊前に行っている。
そのような光景が目に触れる。
常時よりお墓のあたりの道路には多くの車がとまっていて、人もめちゃめちゃ多く視野にはいってくる。

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